馬主になるための条件

競馬の馬主になるには・・・馬主の条件と実態

ケイバの馬主になるにはどうしたらいのでしょう?
収入は?条件は?

 

競馬好きで馬主にあこがれている人で、こんな疑問をもったことがある人もいるでしょう。
そこでこのページでは、馬主についてのお話をします。
結論・・・!馬主はなかなかハードルが高いみたいですよ!

 

 

競馬・馬主の条件

 

競馬に興味がない人でも、馬主という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?
そしておそらく、馬主・・・の言葉は知ってるけど、詳細は知らないという人がほとんどだと思います。

 

馬主になるにはどうすればいいのでしょうか?まず、馬主になるには競馬プロモーターが、馬主登録をする必要があります。
審査規準については、一年間の所得や財産額、放牧場の規模、それから活動実績などがあります。

 

また、種目別にいろいろな規約がありますが、どの種目の資格も、まず一般庶民がうかつに手を出せるようなシロモノではないようです。
それに、馬主と言っても沢山の種目があります。

 

たとえば、中央競馬においては、個人馬主、軽種馬生産個人馬主、法人馬主、軽種馬生産法人馬主などがあり、近ごろでは、法人格のない労働組合の組合馬主や日本外在住者個人馬主、なんていうモノまで出てきました。

 

それから、地方競馬になると、資格の種目もちょっと減り、審査規準もかなり低くなるそうです。
個人馬主の場合、年間所得が500万円以上とか・・・・ということは中央競馬にくらべ、少しお手軽な感じがしませんか?
・・・しかし、そうは言っても、もちろん規律に引っかからない事を最低条件とし、規約、規則なども細かく決められているため、どのみち馬主はそう簡単になれるものではないようです。

 

馬主は、こんな、とてもハードルの高い資格ですが、肝心の収益はどうなっているのでしょう。
・・・これが、収入は獲得した賞金の8割となり、残り2割は調教師やジョッキー、きゅう務員に振り分けられます。
しかも、そのプライズマネーは数千万円〜数万円までと様々なってしまうでしょうが、どれも、保有しているケイバ馬がレースで8着以内に入ってから初めて発生するものだといいます。

 

とすれば、馬主とは、かなりハイリスク、ハイリターンな資格だと思いませんか?
・・・でも、競馬が好きで、馬も好きな人は、いつか馬主になってみたい・・・と夢みるのでしょうね。
そして自分の馬がレースで活躍しようものなら、感動すら覚えるのではないでしょうか。

 




 
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