更年期障害に効くツボ押し

更年期障害に効果が出るツボ押し治療

更年期障害の治療には、ツボ押しも効果が出ます。
更年期の症状に有効なツボとして、
具体的に挙げられるのは、
三陰交(さんいんこう)や湧泉(ゆうせん)、
それから、血海(けっかい)、行間(こうかん)、
太衝(たいしょう)など。
このページでは、これらのツボの場所や
効果などについて紹介します。
更年期の症状で苦痛をお感じでしたら、だまされたと思ってツボを押してみてください。

 

 

更年期の症状を和らげてくれる、ツボ押しの場所と効果は・・・

三陰交のツボのある場所は、くるぶしの内側の一番高い部分から、指を揃えて
3、4本分くらい上にあります。
このツボは更年期障害の他にも、女性特有の様々な症状に効果を発揮するそうです。

 

湧泉のツボのある場所は、足の指をくいっと足の裏の方に曲げた時、
足の裏の内側にできるへこんだところです。
この湧泉のツボを刺激すると、ホルモンバランスが良くなる上に、疲労回復したり
さらに、リラクゼーション効果もあると言われます。

 

血海のツボのある場所は、膝の皿の内側から指3本、または、4本分くらい上にある、
押すと痛い部分がそうです。
血海は血液を調整してくれるツボで、三陰交のツボと併せて刺激すれば、
さらに効果が上がる、とのこと。

 

行間のツボのある場所は、足の親指と人指し指の付け根の間ですが、あまり強く押さず、
やさしく揉みほぐすよう押した方が良いそうです。
太衝のツボのある場所は、足の親指と人指し指の骨が合わさった部分の前の、
へこんだ部分。イライラがひどい時、この太衝を強めに押すと落ち着くそうです。

 

ツボ刺激のやり方は、指の腹で押したり、ツボ押し棒で押したり、爪楊枝を20本ほど
束ねて、輪ゴムで縛ったもので押しても効果がありますが、
そのほか、ドライヤーの温風で温める、カイロをあてる、温灸を使って刺激する・・
などの方法でもツボ刺激ができます。
つぼ押しは、強く押せば押すほど効果がある、というわけでもないので、
ツボを心得て、あくまでも苦痛を感じない程度に押してください。

 


・・・・・・・・更年期障害による、めまいを改善する方法・・・・・・・・


石丸式 東洋医学によるめまい改善法〜更年期によるメマイにも
めまいを感じたら、マッサージをすれば症状が緩和します。
朝ご飯を食べることも大切。朝何も食べずに動き出すと栄養不足でメマイが起きます。栄養バランスの摂れた食事を取りましょう。この食品選びと、たった5分のマッサージを中心に生活習慣を整える、めまい改善法です

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