漢方薬は更年期に有効

漢方薬は更年期の症状に有効

更年期障害の症状がひどくて、日常生活を送るのも難しいなら、漢方薬を試してみてはどうでしょうか。
その症状は人によって、それぞれですが・・・
わけもなく憂鬱で、やる気が出なくなったり、イライラして怒りっぽくなったりすることもあるようです。
そんな時は、ご家族との関係が悪くならないよう気をつけましょう。
このページでは、更年期障害に効果的な漢方薬を紹介しています。
いい漢方薬に巡りあえれば、つらい症状に耐えて暮らさなくてもよくなるのでは・・・?
では、更年期の予防対策の、ご参考にしてください。

 

 

漢方薬を自己判断で選ぶのは、ちょっと危ない・・・

もし、更年期障害の自覚症状があるのなら、我慢せず漢方専門の医師に相談したほうがいいのでは?
漢方薬には更年期障害の症状に、有効なお薬がたくさんあるそうなので。
たとえば、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、加味逍遙散(かみしょうようさん)、
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)は、更年期障害に効くとして、代表的な漢方薬。
そして、その効能は・・・

 

当帰芍薬散の場合、冷え性で脈が弱く、むくみや貧血、頭痛や耳鳴り、などの症状が
出る人に効果的。・・・それから、
加味逍遙散は、不眠症や多愁訴、情緒不安定、月経不順・・・などの症状に効果的。

 

桂枝茯苓丸は、肩こり、のぼせ、腰痛、手足の冷え、月経痛などの症状が出る人に
効果を発揮すると言われます。

 

このような漢方薬は薬局でも簡単に買えますが、どのお薬が自分に一番適しているか
自分で判断するのは少し難しいでしょう。
ですから、面倒くさいなと思っても、漢方の専門医師の診断を受けた方が安全だし、
より効果的な処方をして頂けると思います。
良いと思って買った、お薬が体質に合わなかったら何もなりませんからね。

 

ただし漢方薬は、どちらかというと効果がゆるやかな物の方が多いので、早く効果が
現れてほしいなら、西洋のお薬と併用することも必要でしょう。
あなたの不快な症状に合った漢方薬を、正しく処方してもらえれば、もう更年期障害の
つらい症状に、我慢しなくてもよくなるのではないでしょうか・・・

 


・・・・・・・・更年期障害による、めまいを改善する方法・・・・・・・・


石丸式 東洋医学によるめまい改善法〜更年期によるメマイにも
めまいを感じたら、マッサージをすれば症状が緩和します。
朝ご飯を食べることも大切。朝何も食べずに動き出すと栄養不足でメマイが起きます。栄養バランスの摂れた食事を取りましょう。この食品選びと、たった5分のマッサージを中心に生活習慣を整える、めまい改善法です

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