活カニの上手な捌き方のコツ
生蟹って、さばいたことありますか？
なかなか、そんな機会はないですよね？
だから、活カニをさばく機会があったら、これはいいチャンス！と、思ってチャレンジしてみませんか？
難しそうですが、意外に簡単かもしれませんよ。
活蟹のさばき方のコツ・・・イライラしない、むりに力を入れない
まず、活かにを捌くときに必要なものを用意しましょう。
必要な用具は・・・
・軍手 ・よく研いだ包丁 ・まな板
・ハサミ（キッチンばさみや、先の細い園芸用のハサミなど）
では、活カニをさばく時のコツは・・・
- まな板は安定した台にのせる事
- かにの爪や甲羅が硬くて包丁が入らなかったら、むりせずハサミを使うこと
- ハサミがなかったら、まず固い部分を包丁の背で叩いて、ヒビが入った部分を包丁で切ること
- 足の殻を削ぐ時は、包丁の刃は身に対して平行にすること
などです。
それから、もし、あなたが力の弱い女性でしたら、手には軍手をしたほうがカニが押さえやすくなり、楽にさばけると思います。
この時、包丁を持つほうの手は必ず素手で！
軍手をした手は滑りやすくて、大変危険なので。
鮮度がいいカニほど殻に身がはり付いて、はがしづらいものですが、イライラせずに、このカニ、新鮮なのねぇ〜！・・・などと喜ぶぐらいの余裕を持ってやりましょう。
ただ、蟹をさばく時には、くれぐれも、包丁で手を切ったりしてケガをしないように！
でも、こうして、すべてが終わり、自分で苦労して捌いた活カニの味は、きっと格別ですよ。
さばいたカニは刺身で食べるなり、しゃぶしゃぶで食べるなり、カニ味噌を食べるなりして、思う存分蟹の味を堪能してください。
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