物を置かずにスッキリ演出

お部屋には必要な物だけを置いてスッキリ演出

居心地のいいお部屋ってどんなもの?
どうすれば、スッキリした心安らぐマイルームになるのでしょうか?
このページでは、このテーマを掘り下げてみました。
インテリアをどうしていいかわからない、という方の参考にして頂ければ幸いです。

 

 

まずは自分のお気に入りの場所を確保

書物や雑誌を読む。CDを聴く。お茶を飲む・・・・。
こんな風にリラックスする時に置いたモノは、出掛ける前、寝る前、お友達が来る前に必ず片付け、
整理整とんしましょう。

 

また、一息入れるならソファー、団らんにはダイニング・ルームセット、接待のティーセットには
カップ容器台…というぐあいに、暮らしのシーンと家具をつないで構想していると、
人のためではなく家具のためにルームがあるような本末転倒の結末になりかねません。

 

居心地の良いお部屋ってどんなもの・・・?その原点を見失ってしまう。
だから、モノに占拠されないためには、自分の居場所をきっちり定めることが肝心。

 

たとえば居場所を明らかにするには、床の素材に関わらず、床にラグを広げることを推奨します。
お部屋の広さにもよりますが、ラグの大きさは畳1枚分くらいは欲しいところです。

 

畳の寸法よりちょっと大きめの140cm×200cmぐらいのものが市販されており、
この寸法なら寝ころんでもまわりに余地が残っていいですよ!
ここでボディーを寝かせたり座ったりしてもいいですが、ここだけは絶対、散らかさない場所・・・!
と決めておきましょう。

 

そして、床に広げたラグの上にはイスや長いすを置かず、床としていつでも使えるスペースを
空けておきましょう。
それから、心から大事に感じる家財やモノに出会えるまでは、決して譲らない。
“コレはいらない宣言”をして潔く暮らすことです。

 

このように、まずは自分の好きな居場所からすっきり!を実現、体感する。
それも新しい暮らしの提案です。 ラグのある場所を中心として片付けるマイルールは、
次第に清々しい習慣になっていくはず・・・・。

 

 



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